ジュゴンの部屋(42体目ジュゴン)

【メトロエクソダス】クリア後の感想！METRO EXODUS【PS４】 　ネタバレを含みます。閲覧には注意してください。 　メトロエクソダスのクリア後の感想を書いていきたいと思います。 　一言で言うと、感動しました。映画を１本見終わったような感覚。いい大人がうるうるとしてしまいたした。　 　実はクリア自体は１週間以上前にしていました。なぜこのタイミングになったのかといいますと、クリア直後では冷静な感想を書くことができないと思ったからです。 　僕は作品を見る時に、入り込んで見るタイプではないので、小説や映画などで泣くことはめったにありません。その僕が不覚にも泣いてしまいました。なぜそんなことになったのか？順を追って説明したいと思います。 　まずはストーリーとしては小説が土台となっています。そしてメトロエクソダスの前に２本のゲームが発売されています。 　僕は、小説を読んでもいないし、前作をプレイしてもいません。 　今作だけをプレイしても十分に楽しめる作品です。 　冒頭はチュートリアルをかねた『モスクワ脱出』編。季節は『冬』。 　ここでこのゲームはこういうものだよ。と説明してくれるわけですが、言葉で説明するわけではありません。最低限の説明しかない状態で、プレイヤーに考えさせます。どうしたらいいのか？ここで離れていく人もいるでしょう。 　次に『ヴォルガ川』編。季節は春。 　一気に物理的に世界が広がります。オープンワールドの様に広い世界。ここに放り込まれます。さあ、勝手にやれと。 　その後に待っているのは、『ヤマンタウ』編という地獄。僕は最初ここで詰んだと思いました。出てくる敵がアホみたいに多く、しかも中の一人がクソクソ強い。ここには絶望しかありません。 　さらに『カスピ海』編。季節は夏。 　またまた世界は広がります。岩場と砂地の世界。またまた勝手にやれと、突き放されます。 　この作品を低評価している人たちの大半は、ここまでのどこかで結論を出し、扉を閉じた人達だと思います。あくまで僕の予想ではありますが。 　この作品に絶対悪は存在しません。あるのは『生への執着』。どんな環境に置かれたとしても、そこで生きていかなければならない。そんな時に人間はどうするのか？ 　この作品には最低な人間な何人も出て

【part3】河原田直盛！【SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE】強過ぎなんじゃー！【隻狼】【初見プレイ】【PS４】 対象動画 　前回のブログ↓ 【part2】仏師！【SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE】うさん臭過ぎ！【隻狼】【初見プレイ】【PS４】 　前回、仏師から忍び義手を取り付けてもらった狼。冒険を始めるも、雑魚敵に苦戦する始末。何とか鬼仏に辿り着きました。手裏剣車をゲットして取り付けてもらいました。 　今回は鬼仏『城下外郭　城門路』からスタートです。まず鉤縄で城門の上へ。その後、右崖の枝へ飛び移った。崖下には敵がいる。一見すると雑魚ではない。鎧がカラフルだ。あいつは後にまわして、まずは崖上を探索。ん？鳥？鶏のようなものがいる。しかしでかい！人間と同じサイズ。敵か？近づいてみる。 　あ、襲ってきた。この世界の獣はみんな敵らしい。撃破して、探索の続きへ。 　崖上には何もない。ってことは次はあいつか？隠密でやれるかな？少し離れたところで崖を降りて、慎重に進む。すぐに警戒マークが溜まる。バレた。ダメだな。戦闘だ。名前は『河原田直盛』。 　『危』のマークはガード不可とのチュートリアルが出た。間違いなく強敵だ。 　早速、危攻撃が来る。チュートリアルを無視してガード。食らっていく。 　本当にガードできないか確かめただけさ。そうさ、きっとそうさ・・・。嘘です・・・。 　斬りつけてみるがあっさり弾かれる。刀が振り下ろされる。後ろにステップして避ける。河原田が踏み込んでくる。ガード。違う！河原田が前蹴りを繰り出す。体制が崩される。反射的にステップで避ける。刀が空を斬る。危ない。避けていなければ食らっていた。 　河原田は斬った刀を返している。二撃目が来る。そこに合わせて斬りつけた。効いていない。河原田はまったく怯まない。こちらは攻め込んでいるので、受けの体制になっていない。柄で胸を押され、重心がグラつく。そこへすかさず横一閃される。ぐう。HP残り２割。 　完全に相手のペースだ。攻撃を繰り出し、弾かれたスキに距離を取る。河原田は距離を詰め、危攻撃。横へステップ。避けられない。鮮血が飛び散り、空が赤く染まる。そのまま暗くなっていく。 　このままでは死ねない。御子への忠義か忍の誇りか。狼は再び蘇る。『

【part8】初見プレイ！【メトロエクソダス】アンナを探せ！電気の悪魔強過ぎ！METRO EXODUS 対象動画 　前回のブログ↓ 【part7】初見プレイ！【メトロエクソダス】クレスト発見！そしてロスト(泣)【PS４】METRO EXODUS 　前回は、クレストを発見し、協力を約束してくれた。しかし、どこに行ったか分からなくなった。まあいいや。ミラーから無線が入り、アンナが行方不明だという。ご立腹のミラーをなだめることはできるのか？ 　最上階には階段がなく、大きな穴が空いているだけ。そこから降りて下の階へ。ミュータントが一匹。 　バン！お！ヘッドショット。一撃。やっぱりアサルトライフルなんだよなー。化物はどれだけ倒しても素材は落とさない。レベルアップのない、このゲームでは、化物との戦闘はうま味がない。できるだけ避けていかなくてはならない。 　階段でさらに下の階へ、途中にミュータントが二匹。これは避けられない。１０発程使って撃破。頭にあたらないとかなり硬い。のちに手に入るが、こういう敵はショットガンが一番有効。多少外しても死んでくれる。今はそんなこと知らないので、先が不安で仕方がない。 　外へ出て地図を見る。さほど遠くはないが、ウォッチメンがいたところ通過することになる。前回やり直した後は寝ていないので、今は夜。化物が夜行性でないことを願うのみだ。 　ボタン間違えて治療薬を使いながら、慎重に進んでいく。 　幸いにもウォッチメンとは遭遇しなかった。月夜が綺麗だな。のんきなことを考えていると、バチバチと音がする。なんだ？ 　鉄塔の下で電気がバチバチ鳴っている。放電でもしてるのか？いや、動いてるぞ。しばらく様子を見ていると、どこかに行ってしまった。何だったんだ？鉄塔にからくりがあるのか？ 　いや、何もない。さてどうしたものか。あ！戻ってきた。試しに撃ってみる。効いてないな。あれ？怒ってる？電気が激しく飛び散る。 　バチバチ。身体がしびれて動けなくなる。即死。 　だめだ。相手にしてはいけない。離れよう。痛い痛い。電撃を食らっていく。こいつはヤベー奴だ。こいつはカルト教団が『電気の悪魔』と呼んでいる者だ。ゲーム的には『アノマリー』の一種というらしい。 　鉄塔の近くに小屋

【part2】仏師！【SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE】うさん臭過ぎ！【隻狼】【初見プレイ】【PS４】 対象動画 　前回のブログ↓ 【part1】詰み！【SEKIO:SHADOWS DIE TWICE】３／２２発売！【隻狼】【初見プレイ】【PS４】 　前回は葦名弦一郎にボコボコにされて、御子を奪われました。老人に助けられ、腕が義手になってしまった狼。老人がつけてくれたのか？ 　おおよその事情を知っているのだろうか？狼のことを「任に敗れた狼」と言った。左腕について尋ねると、やはり老人がつけてくれたようだ。『忍義手』この義手の名前だ。忍具を持ってきたら忍義手に仕込んでくれるという。 　自分のことを尋ねると、狼を拾ったと言う。野良犬に食わせるよりはよいだろうと。御子は葦名の城に囚われている。やはりこの老人は事情を知っている。 　御子の血について尋ねた。『竜胤』という特別な血があるという。それが御子だ。狼が死なない身体になったのもそのせいらしい。 　この荒れ寺がダークソウルでいうところの祭嗣場。拠点となる場所だ。 　老人の近くに優しい顔の仏像が置いてある。周りに転がっている仏像とは雰囲気が少し違う。彼が彫ったものではないらしい。 　彼は『仏師』（ぶっし）。ダークソウルでいうところの鍛冶屋だろうか。 　寺の外へ出ると女性がいた。前回番傘をさし、文をくれた女性だ。名はエマ。彼女は薬師だという。瓢箪は彼女が作ったものだと言う。『瓢箪の種』を持ってくれば使用回数を増やしてくれるようだ。ダークソウルでいうところの火防女だろうか。 　エマは狼の顔の痣に興味をもったようだ。白い痣。何か関係があるのだろうか。 　少し行くと広場があり、青白く輝く仏像があった。『鬼仏』（おにぼとけ）。これがダークソウルでいうところの篝り火。チェックポイントとなるものだ。 　さて冒険の始まりだ。わくわく。グラフィックがすごい。寺の周りには竹林があり、陽の光が差し込んでくる。いいねえ。 　まずは寺の周りを探索。『軽い銭袋』を手に入れた。使うと銭が手に入る。死亡喪失しないとのこと。ということは、普通に手に入れた銭は死亡喪失するんだね？ソウルロスト的な？ 　広場の右に行ってみる。人が立っている。 　話しかけると立

【part7】初見プレイ！【メトロエクソダス】クレスト発見！そしてロスト(泣)【PS４】METRO EXODUS 対象動画 　前回のブログ↓ 【part6】初見プレイ！【メトロエクソダス】整備士クレストを捜せ！【PS４】METRO EXODUS 　前回、整備士クレストを捜しに出かけたアルチョム。しかし、化物たちに襲われ、捜すこともままならず。今回は見つけることができるのか？ 　廃墟から出て、地図を見る。マークがある場所はもう少しだ。声が聞こえる。クレストだ！え？早速見つかった？しかし姿が見えない。どこにいる？ 　火だ！港の埠頭に建っている工場の屋上が燃えている。いや爆発している。クレストがミュータントと戦っているようだ。音がしなかったところをみると、グレネードではなく火炎瓶か？ほどなくして静かになった。屋上に上にはクレーンの先端がかかっており、そこに人が立っている。クレストがこちらに気づいたようだ。「屋上まで上がってきてくれ」敵視しているわけではなさそうだ。 　工場の中を覗いてみると、ミュータントがウヨウヨいる。どうやって屋上行くんだよ！弾節約のためにティハールで攻撃。ヘッドショットできれば倒せるな。なるほど。二匹目は綺麗に頭を外す、何発か入れたが倒れない。音を聞きつけミュータントの群れが集まってくる。なるほど、これがピンチというやつか・・・。工場の外へ後ずさりしながら圧力を溜める。ティハールの弱点はこれだ。頭を慎重に狙って撃つ。一人。どんどん迫ってくる。プレッシャーがすごい。弾と圧力を無駄にしながら、二人目撃破。もう圧力がない。さらに後ずさり。 　あ！落ちた。 　海に落下。ここが港だと忘れていた。やっぱりアルチョムは泳げない。前回見せた神泳ぎはどうした！がんばれアルチョム。 　何とか近くの岸へ這い上がった。ミュータントはアルチョムを見失ってくれたようだが、周りを見ると、さらに一匹二匹。どんどん増えるやん！隠れながら慎重に頭を狙う。外す、また外す。さらに外す。下手すぎだろ。FPSの銃撃ゲームがほぼ初めてな僕。全然あたらない。 　もうやけだ！ミュータントに急接近し、ナイフ攻撃！外す。・・・。 　銃撃！外す。・・・。 　パンチ！もうパンチしかない。 　数発殴って、敵は沈黙した。やはり近接攻撃は正義。根っから