読書をする時はkindle(キンドル)を使え!42体目ジュゴンの読書スタイルを紹介します!
読書をする時はkindle(キンドル)を使え!
42体目ジュゴンの読書スタイルを紹介します!
電子書籍という言葉もすっかり浸透してきました。それでも未だに出版業界の中には電子書籍に反対する勢力があります。
それはどうしてでしょう?そこにはある種の『誤解』のようなものがあると考えます。
反対する方々はこう思っているのです。
「電子書籍が広まれば紙の本が売れなくなる」
これは誤解なのです。現在、本が売れなくなってきていることは事実でしょう。それは多様化が進んだこと(動画配信など)と、活字離れが進んだことが原因であって、決して電子書籍が原因ではありません。
Nielsen BookScanの調査によれば、電子書籍を読む人の7割近くが紙の本を読んでいるらしい。
それに紙の本の売上、電子書籍の売上は、上がったり下がったりを繰り返しているらしい。つまり、本の売上は、電子書籍うんぬんではなく、経済状況に左右されるというわけです。
出版業界が恐れている、電子書籍が広まれば紙の本が売れなくなるというのは幻想であって、事実ではない。
それよりも憂慮すべきは『本』が売れなくなるという現実です。いや、言い方が悪かったですね。現在でも売れている本は売れています。ベストセラーになることもあります。かつての出版バブルのように、話題性があり、出せば売れるということが無くなっただけです。
これは僕の持論ですが、「面白い本はいつか売れる」と思っています。
発売した瞬間は売れないかもしれない。しかし、心に残るような名作は、人づてで繋がり、いつか広がる。僕はそう思っています。
kindleの話はどうしたって?
すみません。まずは『誤解』を解かないといけないと思いまして。長くなってしまいました。ここからがタイトルにも書かれている、
読書をする時はkindle(キンドル)を使え!
42体目ジュゴンの読書スタイルを紹介します!
です。
まず僕は本が大好きです。小さい頃から本を読みまくっていました。自宅には4、5,000冊の本がありました。しかし、僕にとってショッキングなことが起こりました。
市営の住宅に住んでいた僕ら家族は、そこを出ないといけなくなったのです。
市営住宅というのは低所得の方々のためだったり、母子家庭、父子家庭の方々が安い家賃で暮らすことができるように造られたものです。僕ら家族の全体の所得は、基準よりも上がってしまい、家賃が大幅に値上げされることになったのです。
それがきっかけとなり、引っ越すことになってしまいました。
その際に両親から衝撃的なことを言われたのです。
「引っ越す時に邪魔だから、本は全部処分しろよ」
ガビーン!僕の頭の中には『ガビーン!』という音が鳴り響きました。
本好きの方なら解ってもらえると思うのですが、本を捨てる、売る、というのは、本当に辛いことなのです。僕は断腸の思いで本の大半を手放しました。
無事引っ越しが終わり、自分の部屋を見渡すと、本がありません。悲しい現実です。市営住宅の頃とは違い、寝る時もその部屋で寝なくてはなりません。
※市営住宅の時は家族全員リビングで寝ていた。
そのため、置ける本棚の数が限られてしまったのです。※かつての10分の1くらい。
以前は小遣いのすべてを本につぎ込み、欲しい本はすべて買っていましたが、厳選しないといけなくなったのです。
どうすればいいのか!
僕は本屋でバイトすることにしました。本屋でバイトすれば本は読み放題!パラダイスや!
しかし、バイトの休憩中に読める量は限られています。
そんなある日のことです。テレビで『電子書籍』というものがあることを知りました。僕はすぐに飛びつきました。僕は保守的でなかったので、『紙でなければ本じゃない』とは思いませんでした。本において大切なことは、素材ではなく内容です。
しかし、色々な電子書籍の端末を買いましたが、しっくりきません。液晶のせいでしょうか?本を読んでいる感じがしないのです。
何個目でしょうか・・・。僕はkindleに出会いました。本の風合いを再現された、『電子ペーパー(EPD)』のおかげで読みやすい。
下記の写真はkindleの画面です。著作権の問題があるので、僕の小説でもうしわけありませんが・・・。
これだ!
僕は思いました。kindleには本が何百、何千冊と保存することができます。かつての本棚が、こんな小さい端末に入っているのです。夢のようです。
ちなみに言っておきますが、僕は紙の本もたっぷり読みます。
さらに言っておくと、漫画もたっぷり読みます。
活字の本以外は本じゃない!とか、漫画を読むとバカになる!とか、言っている人もいます。とてももったいない話です。自ら狭い世界に閉じこもってしまうなんて・・・。
面白いものは面白い!それでいいではないですか。
もっと言うと、映画もドラマもアニメもたっぷり見ます。
kindleにも弱点があります。例えば、一度読み終わった実用書の、ある部分を開きたい時、紙の場合はパラパラめくって探します。しかしkindleはポチポチ時間をかけて押していくか、ページジャンプしないといけません。どこに書かれているか完璧に覚えているならそれも出来ますが、かなり不便です。
さらに漫画。僕の場合、漫画はかなり速読です。1ページを2秒も見ていません。kindleの場合電子ペーパーなので、紙よりもめくるペースはどうしても遅くなります。
だから僕は、実用書、漫画は紙の本を買います。小説などはkindleで買います。
僕はkindleをガッツリ使ってはいますが、恐らく一般の方よりは遥かに紙の本を買っていると思います。これまでの人生で『本』に使った金を合計すると、マンションくらいなら買えたかもしれません(笑)価値観の違いで、それをもったいないと思う人もいるでしょう。でも僕は『本』に出会えてよかったと思っています。
そんな僕が言いたいのは下記のことです。
紙の本もkindleも道具です。
要は、どう使うのか?ということだけです。
電子書籍は『悪』ではありません。スマホに慣れた若者が、『本』に興味を持ってくれたら、紙の本も売れると僕は思っています。
ペンは剣よりも強し
本を読むことによって、色々な人の知識を短い時間で体験できる。何千年前の歴史を体験できる。これがペンの力。『本』の力です。
現在でも、出版されているすべての本が電子書籍で読めるわけではありません。電子書籍反対の方がまだいらっしゃいます。
色々な人に『本』を届ける。
視野を広く持って、未来を見ていただけたら、とても嬉しいです。
以上、かなり個人的な意見の塊になってしまいましたが、僕の願いです。
読んでいただいて、ありがとうございました(^o^)
僕が書いている小説↓
『木漏れ日のシンフォーニ―』42体目ジュゴン
僕が書いている小説↓
『黄昏リバーシブル』42体目ジュゴン
僕が作成しているYouTubeゲームチャンネル↓
TEAM 2CUP. 42体目ジュゴン
42体目ジュゴンの読書スタイルを紹介します!
電子書籍という言葉もすっかり浸透してきました。それでも未だに出版業界の中には電子書籍に反対する勢力があります。
それはどうしてでしょう?そこにはある種の『誤解』のようなものがあると考えます。
反対する方々はこう思っているのです。
「電子書籍が広まれば紙の本が売れなくなる」
これは誤解なのです。現在、本が売れなくなってきていることは事実でしょう。それは多様化が進んだこと(動画配信など)と、活字離れが進んだことが原因であって、決して電子書籍が原因ではありません。
Nielsen BookScanの調査によれば、電子書籍を読む人の7割近くが紙の本を読んでいるらしい。
それに紙の本の売上、電子書籍の売上は、上がったり下がったりを繰り返しているらしい。つまり、本の売上は、電子書籍うんぬんではなく、経済状況に左右されるというわけです。
出版業界が恐れている、電子書籍が広まれば紙の本が売れなくなるというのは幻想であって、事実ではない。
それよりも憂慮すべきは『本』が売れなくなるという現実です。いや、言い方が悪かったですね。現在でも売れている本は売れています。ベストセラーになることもあります。かつての出版バブルのように、話題性があり、出せば売れるということが無くなっただけです。
これは僕の持論ですが、「面白い本はいつか売れる」と思っています。
発売した瞬間は売れないかもしれない。しかし、心に残るような名作は、人づてで繋がり、いつか広がる。僕はそう思っています。
kindleの話はどうしたって?
すみません。まずは『誤解』を解かないといけないと思いまして。長くなってしまいました。ここからがタイトルにも書かれている、
読書をする時はkindle(キンドル)を使え!
42体目ジュゴンの読書スタイルを紹介します!
です。
まず僕は本が大好きです。小さい頃から本を読みまくっていました。自宅には4、5,000冊の本がありました。しかし、僕にとってショッキングなことが起こりました。
市営の住宅に住んでいた僕ら家族は、そこを出ないといけなくなったのです。
市営住宅というのは低所得の方々のためだったり、母子家庭、父子家庭の方々が安い家賃で暮らすことができるように造られたものです。僕ら家族の全体の所得は、基準よりも上がってしまい、家賃が大幅に値上げされることになったのです。
それがきっかけとなり、引っ越すことになってしまいました。
その際に両親から衝撃的なことを言われたのです。
「引っ越す時に邪魔だから、本は全部処分しろよ」
ガビーン!僕の頭の中には『ガビーン!』という音が鳴り響きました。
本好きの方なら解ってもらえると思うのですが、本を捨てる、売る、というのは、本当に辛いことなのです。僕は断腸の思いで本の大半を手放しました。
無事引っ越しが終わり、自分の部屋を見渡すと、本がありません。悲しい現実です。市営住宅の頃とは違い、寝る時もその部屋で寝なくてはなりません。
※市営住宅の時は家族全員リビングで寝ていた。
そのため、置ける本棚の数が限られてしまったのです。※かつての10分の1くらい。
以前は小遣いのすべてを本につぎ込み、欲しい本はすべて買っていましたが、厳選しないといけなくなったのです。
どうすればいいのか!
僕は本屋でバイトすることにしました。本屋でバイトすれば本は読み放題!パラダイスや!
しかし、バイトの休憩中に読める量は限られています。
そんなある日のことです。テレビで『電子書籍』というものがあることを知りました。僕はすぐに飛びつきました。僕は保守的でなかったので、『紙でなければ本じゃない』とは思いませんでした。本において大切なことは、素材ではなく内容です。
しかし、色々な電子書籍の端末を買いましたが、しっくりきません。液晶のせいでしょうか?本を読んでいる感じがしないのです。
何個目でしょうか・・・。僕はkindleに出会いました。本の風合いを再現された、『電子ペーパー(EPD)』のおかげで読みやすい。
下記の写真はkindleの画面です。著作権の問題があるので、僕の小説でもうしわけありませんが・・・。
これだ!
僕は思いました。kindleには本が何百、何千冊と保存することができます。かつての本棚が、こんな小さい端末に入っているのです。夢のようです。
ちなみに言っておきますが、僕は紙の本もたっぷり読みます。
さらに言っておくと、漫画もたっぷり読みます。
活字の本以外は本じゃない!とか、漫画を読むとバカになる!とか、言っている人もいます。とてももったいない話です。自ら狭い世界に閉じこもってしまうなんて・・・。
面白いものは面白い!それでいいではないですか。
もっと言うと、映画もドラマもアニメもたっぷり見ます。
kindleにも弱点があります。例えば、一度読み終わった実用書の、ある部分を開きたい時、紙の場合はパラパラめくって探します。しかしkindleはポチポチ時間をかけて押していくか、ページジャンプしないといけません。どこに書かれているか完璧に覚えているならそれも出来ますが、かなり不便です。
さらに漫画。僕の場合、漫画はかなり速読です。1ページを2秒も見ていません。kindleの場合電子ペーパーなので、紙よりもめくるペースはどうしても遅くなります。
だから僕は、実用書、漫画は紙の本を買います。小説などはkindleで買います。
僕はkindleをガッツリ使ってはいますが、恐らく一般の方よりは遥かに紙の本を買っていると思います。これまでの人生で『本』に使った金を合計すると、マンションくらいなら買えたかもしれません(笑)価値観の違いで、それをもったいないと思う人もいるでしょう。でも僕は『本』に出会えてよかったと思っています。
そんな僕が言いたいのは下記のことです。
紙の本もkindleも道具です。
要は、どう使うのか?ということだけです。
電子書籍は『悪』ではありません。スマホに慣れた若者が、『本』に興味を持ってくれたら、紙の本も売れると僕は思っています。
ペンは剣よりも強し
本を読むことによって、色々な人の知識を短い時間で体験できる。何千年前の歴史を体験できる。これがペンの力。『本』の力です。
現在でも、出版されているすべての本が電子書籍で読めるわけではありません。電子書籍反対の方がまだいらっしゃいます。
色々な人に『本』を届ける。
視野を広く持って、未来を見ていただけたら、とても嬉しいです。
以上、かなり個人的な意見の塊になってしまいましたが、僕の願いです。
読んでいただいて、ありがとうございました(^o^)
僕が書いている小説↓
『木漏れ日のシンフォーニ―』42体目ジュゴン
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