小説執筆に最も適したツールは、iPhoneでもパソコンでもなく、ポメラ(pomera)です!
小説執筆に最も適したツールは、iPhoneでもパソコンでもなく、ポメラ(pomera)です!
すでにタイトルで結論を述べてしまいましたが、上記タイトルのようには『適さない』方もいらっしゃいます。それは下記のような方です。
・決まった時間、決まった場所で、決まった量を、書く方。
に関しましては、このブログは読んでもしょうがないので、見ないで下さい。職業小説家の中には上記のような方は多くいらっしゃいます。
それ以外の方は、これから書くことが参考になるかと思いますので、読んでいただけると嬉しいです。
※今回のポメラは僕も使用している『DM200』を前提としております。
改めまして、
『小説』を書いてみたいと思ったことはないですか?
小説家の『村上春樹』さんも「小説なんて〜省略〜書こうと思えばほとんど誰にだって書ける」と著書『職業としての小説家』でおっしゃっています。
※この本についてはいつかブログで紹介したいと思いますが今は内容に関しては省略します。
つまり書くだけなら、どんな方だって書ける。しかも書きやすい時代なのです。一人に一つ『スマホ』があり、一人に一台『パソコン』を持っている時代。
昔は原稿用紙に万年筆(ペンならなんでも)が必要でしたが、今はスマホでもパソコンでも小説を書くことはできます。
しかし、あえて僕は言います。
小説執筆に最も適したツールは『ポメラ』である!
と。
理由をいくつかに分けて説明していきます。
①使用時間が長い。(充電が長持ち)
ポメラは充電の持ちがとにかく良い。比較対象として、先程から述べている。『スマホ』『パソコン』(ここではノートパソコンとします)をあげます。
公式の見解はともかくとして、使い続けていた場合、『スマホ』は最低一日に一回は充電が必要です。さらに執筆のために使い続けていた場合は、数時間しかもたないでしょう。これはスマホを持っている方ならばお解りかと思います。YouTubeなどを見ていると充電はガンガン減っていきます。スマホの電池の多くはディスプレイの明るさで決まります。小説の執筆は、画面を見ずにはできません。どうしても充電の減りは早くなります。それはiPadでも同じこと。
『ノートパソコン』はどうでしょう?スマホよりもさらに充電の減りは深刻です。僕も使っていたことがありますが、一日もった試しがありません。連続使用は数時間が限度でしょう。ノートパソコンを外で使用する場合、コンセントは必須になります。長く鬱陶しいコードも持って歩かなくてはなりません。
『ポメラ』はどうでしょうか?
ホームページを見ると、使用時間は18時間。18時間以上、ぶっ続けで執筆を続ける方ならば困りものですが、僕を含めほとんどの方は18時間も執筆はしないでしょう。
僕の使用している体感での話ですが、充電の頻度は、数日に一回。スマホやノートパソコンのように毎日充電するということはありません。
外で急にネタを思いついた時、コンセントを探さなくてもすぐに執筆することが出来るのです。僕は普段、ポメラの充電用のコードを持ち歩いてすらいません。外で充電が切れたことがないからです。すぐに書きたいのにコンセントを探す旅というのは、非常にストレスです。最近はカフェなどにコンセントがあることも多いのですが、すぐに見つかる保証はありません。
使用時間が長い。ポメラの大きな長所です。
②立ち上がり時間が早い。
『スマホ』はすぐに画面を開き、メモアプリを起動して、入力を開始できます。しかし、ノートパソコンはどうでしょうか?ハードディスクの容量にもよるでしょうが、スムーズに使用できるようになるまでに数分はかかるのではないでしょうか?
※起動直後は重い時もあるため。
『ポメラ』はどうでしょう。僕の使用しているDM200で試してみました。電源をオフにしている状態で、約5秒で立ち上がりました。さらにオフではない状態だったら、一瞬で立ち上がります。
しかも立ち上がった瞬間から入力を開始できます。スムーズで重いと感じることもありません。
③軽くてかさばらない。
『ポメラ』DM200はホームページを見ると、重さは約580g。めちゃめちゃ軽いです。バッグにも入る小ささで、重いと感じたことはありません。以前、ノートパソコンを使用していたことがありましたが、やはり大きく重く、持って歩くには不便がありました。そのストレスはポメラにはありません。
①〜③を見てもらえばもう解っていただけたとは思います。
しかし、「②と③に関しては、『スマホ』でもよくね?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに②③に関してはスマホでも大差はありません。
しかし、スマホには決定的な弱点があります。画面の小ささです。アイディアをメモるくらいならスマホでも問題はありません。※っというか僕もアイディアはスマホにメモる。
本格的に執筆しようと思った時に、画面の小ささは致命的です。やはり全体を見て、文章のバランスなどを見ようと思ったら、ポメラの画面のほうが遥かに大きく見やすいです。
まだまだあります。
④ATOKが標準搭載
さらに『ポメラ』は標準搭載として、『ATOK』が入っております。
ご存知のように『ATOK』は日本語入力のための機能です。日本語を入力するならば、必須と言っても過言ではないでしょう。
スマホで『ATOK』を使用する場合、別途ダウンロード(iPhoneに関しては)が必要になります。AndroidはATOKが入っているものの多いとは思いますが、使用時間が圧倒的に短い。執筆がノッてきた時に充電切れで水をさされるのは嫌なものです。
⑤縦書きにも対応
古いバージョンのポメラは横書きのみでした。僕はこれが唯一の不満でした。ところが現在、縦書きのも対応したモデルがいくつも出ております。僕が使用しているDM200もその一つです。『スマホ』の場合、メモアプリには縦書きはありません。専用のアプリをダウンロードする必要があります。
⑥アウトライン機能が使える
小説を書く者にとっては、とても嬉しい機能です。『.(ドット)を押して文を書く』だけで、アウトラインを作成することが出来ます。さらに『コントロールキーを押しながら矢印を押す』だけで、そのアウトラインに飛ぶことができます。
まずアウトラインを作成し、そのアウトラインの後から本文を書いていけば、アウトラインを前後して書くことも簡単にできます。
この様にいいことばかりを書いてきましたが、
『ポメラ』に弱点はないのか?
かつての『ポメラ』には弱点が山程ありました。
・縦書きができない。
・印刷ができない。
・パソコンとリンクできない。
などなど。贅沢を言えばキリがないほどにありました。
しかし、現在、この弱点はほとんど克服されております。唯一残された弱点は、『印刷できない」という点です。Wi-Fiでプリンターにデータをとばして印刷できたら完璧でした。
しかし、方法はあります。Wi-Fiを使って、パソコンのメモアプリとリンクすることができます。そしてパソコン経由で印刷するという方法です。
元々僕は最終的に、パソコンで校閲して、印刷していたので、これに関しては何の不便も感じませんでした。
しかし、『ポメラ』のみで完結したい方には、やや不便な点かもしれません。
多少の短所はあるものの、その長所の数から見れば、些細なことのように僕は思います。
以上の点から、僕は『スマホ』でも『iPad』でも『ノートパソコン』でもなく、『ポメラ』を選びました。
皆様の快適な執筆環境のために、ご検討されてはいかがでしょうか?
もし、お困りのあなたのお役に、少しでもたてたなら嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^o^)
僕が書いている小説↓
『木漏れ日のシンフォーニ―』42体目ジュゴン
僕が書いている小説↓
『黄昏リバーシブル』42体目ジュゴン
僕が作成しているYouTubeゲームチャンネル↓
TEAM 2CUP. 42体目ジュゴン
すでにタイトルで結論を述べてしまいましたが、上記タイトルのようには『適さない』方もいらっしゃいます。それは下記のような方です。
・決まった時間、決まった場所で、決まった量を、書く方。
に関しましては、このブログは読んでもしょうがないので、見ないで下さい。職業小説家の中には上記のような方は多くいらっしゃいます。
それ以外の方は、これから書くことが参考になるかと思いますので、読んでいただけると嬉しいです。
※今回のポメラは僕も使用している『DM200』を前提としております。
改めまして、
『小説』を書いてみたいと思ったことはないですか?
小説家の『村上春樹』さんも「小説なんて〜省略〜書こうと思えばほとんど誰にだって書ける」と著書『職業としての小説家』でおっしゃっています。
※この本についてはいつかブログで紹介したいと思いますが今は内容に関しては省略します。
つまり書くだけなら、どんな方だって書ける。しかも書きやすい時代なのです。一人に一つ『スマホ』があり、一人に一台『パソコン』を持っている時代。
昔は原稿用紙に万年筆(ペンならなんでも)が必要でしたが、今はスマホでもパソコンでも小説を書くことはできます。
しかし、あえて僕は言います。
小説執筆に最も適したツールは『ポメラ』である!
と。
理由をいくつかに分けて説明していきます。
①使用時間が長い。(充電が長持ち)
ポメラは充電の持ちがとにかく良い。比較対象として、先程から述べている。『スマホ』『パソコン』(ここではノートパソコンとします)をあげます。
公式の見解はともかくとして、使い続けていた場合、『スマホ』は最低一日に一回は充電が必要です。さらに執筆のために使い続けていた場合は、数時間しかもたないでしょう。これはスマホを持っている方ならばお解りかと思います。YouTubeなどを見ていると充電はガンガン減っていきます。スマホの電池の多くはディスプレイの明るさで決まります。小説の執筆は、画面を見ずにはできません。どうしても充電の減りは早くなります。それはiPadでも同じこと。
『ノートパソコン』はどうでしょう?スマホよりもさらに充電の減りは深刻です。僕も使っていたことがありますが、一日もった試しがありません。連続使用は数時間が限度でしょう。ノートパソコンを外で使用する場合、コンセントは必須になります。長く鬱陶しいコードも持って歩かなくてはなりません。
『ポメラ』はどうでしょうか?
ホームページを見ると、使用時間は18時間。18時間以上、ぶっ続けで執筆を続ける方ならば困りものですが、僕を含めほとんどの方は18時間も執筆はしないでしょう。
僕の使用している体感での話ですが、充電の頻度は、数日に一回。スマホやノートパソコンのように毎日充電するということはありません。
外で急にネタを思いついた時、コンセントを探さなくてもすぐに執筆することが出来るのです。僕は普段、ポメラの充電用のコードを持ち歩いてすらいません。外で充電が切れたことがないからです。すぐに書きたいのにコンセントを探す旅というのは、非常にストレスです。最近はカフェなどにコンセントがあることも多いのですが、すぐに見つかる保証はありません。
使用時間が長い。ポメラの大きな長所です。
②立ち上がり時間が早い。
『スマホ』はすぐに画面を開き、メモアプリを起動して、入力を開始できます。しかし、ノートパソコンはどうでしょうか?ハードディスクの容量にもよるでしょうが、スムーズに使用できるようになるまでに数分はかかるのではないでしょうか?
※起動直後は重い時もあるため。
『ポメラ』はどうでしょう。僕の使用しているDM200で試してみました。電源をオフにしている状態で、約5秒で立ち上がりました。さらにオフではない状態だったら、一瞬で立ち上がります。
しかも立ち上がった瞬間から入力を開始できます。スムーズで重いと感じることもありません。
③軽くてかさばらない。
『ポメラ』DM200はホームページを見ると、重さは約580g。めちゃめちゃ軽いです。バッグにも入る小ささで、重いと感じたことはありません。以前、ノートパソコンを使用していたことがありましたが、やはり大きく重く、持って歩くには不便がありました。そのストレスはポメラにはありません。
①〜③を見てもらえばもう解っていただけたとは思います。
しかし、「②と③に関しては、『スマホ』でもよくね?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに②③に関してはスマホでも大差はありません。
しかし、スマホには決定的な弱点があります。画面の小ささです。アイディアをメモるくらいならスマホでも問題はありません。※っというか僕もアイディアはスマホにメモる。
本格的に執筆しようと思った時に、画面の小ささは致命的です。やはり全体を見て、文章のバランスなどを見ようと思ったら、ポメラの画面のほうが遥かに大きく見やすいです。
まだまだあります。
④ATOKが標準搭載
さらに『ポメラ』は標準搭載として、『ATOK』が入っております。
ご存知のように『ATOK』は日本語入力のための機能です。日本語を入力するならば、必須と言っても過言ではないでしょう。
スマホで『ATOK』を使用する場合、別途ダウンロード(iPhoneに関しては)が必要になります。AndroidはATOKが入っているものの多いとは思いますが、使用時間が圧倒的に短い。執筆がノッてきた時に充電切れで水をさされるのは嫌なものです。
⑤縦書きにも対応
古いバージョンのポメラは横書きのみでした。僕はこれが唯一の不満でした。ところが現在、縦書きのも対応したモデルがいくつも出ております。僕が使用しているDM200もその一つです。『スマホ』の場合、メモアプリには縦書きはありません。専用のアプリをダウンロードする必要があります。
⑥アウトライン機能が使える
小説を書く者にとっては、とても嬉しい機能です。『.(ドット)を押して文を書く』だけで、アウトラインを作成することが出来ます。さらに『コントロールキーを押しながら矢印を押す』だけで、そのアウトラインに飛ぶことができます。
まずアウトラインを作成し、そのアウトラインの後から本文を書いていけば、アウトラインを前後して書くことも簡単にできます。
この様にいいことばかりを書いてきましたが、
『ポメラ』に弱点はないのか?
かつての『ポメラ』には弱点が山程ありました。
・縦書きができない。
・印刷ができない。
・パソコンとリンクできない。
などなど。贅沢を言えばキリがないほどにありました。
しかし、現在、この弱点はほとんど克服されております。唯一残された弱点は、『印刷できない」という点です。Wi-Fiでプリンターにデータをとばして印刷できたら完璧でした。
しかし、方法はあります。Wi-Fiを使って、パソコンのメモアプリとリンクすることができます。そしてパソコン経由で印刷するという方法です。
元々僕は最終的に、パソコンで校閲して、印刷していたので、これに関しては何の不便も感じませんでした。
しかし、『ポメラ』のみで完結したい方には、やや不便な点かもしれません。
以上の点から、僕は『スマホ』でも『iPad』でも『ノートパソコン』でもなく、『ポメラ』を選びました。
皆様の快適な執筆環境のために、ご検討されてはいかがでしょうか?
もし、お困りのあなたのお役に、少しでもたてたなら嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^o^)
僕が書いている小説↓
『木漏れ日のシンフォーニ―』42体目ジュゴン
僕が書いている小説↓
『黄昏リバーシブル』42体目ジュゴン
僕が作成しているYouTubeゲームチャンネル↓
TEAM 2CUP. 42体目ジュゴン
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