月額定額サービスで損しない(得する)方法を教えます!
月額定額サービスで損しない(得する)方法を教えます!
月額定額サービスとは、簡単に言うと、ひと月◯◯◯円で受けられるサービスのことです。
最近は、『ラーメン屋』とか『カフェ』なんかも月額定額サービスを導入していたりします。
そこで疑問が湧いてきます。
「月額定額サービスって得なの?損なの?」
まっとうな疑問であり、確信をついた疑問でもあります。
そもそも月額定額サービスという制度が存在する理由はなんでしょうか?
それはお店が儲かるからです。
「じゃあ損じゃん!」
いえいえ、そんなことはありません。月額定額サービスの儲かるカラクリを理解すれば、損をすることは決してありません。
月額定額サービスが儲かる理由は、分母の数に比例していきます。申し込んだ人が多ければ多いほど、儲かる仕組みになっています。
「当たり前だろ!」
そんな声が聴こえてきそうですが、しばしお待ちを。
飲食店を例に出します。例えば『ラーメン屋』。店によって金額に差はあると思いますが、だいたい月額8〜9,000円前後だと思います。
およそ、月に10杯食べれば元が取れる計算です。
申し込んだ人が1人だったらどうでしょうか?
その人が『ギャル曽根』さんバリに食べる人だったら?お店は大損です。つまりその一人がすごく食べるか食べないかは『運』です。
では申し込んだ人が1,000人ならどうでしょう?『ギャル曽根』さん並の人が1,000人いるとは考えにくいですよね?
さらにその1,000人が全員10杯以上食べるでしょうか?
最初のひと月は頑張るかもしれません。でもふた月目は?三ヶ月目は?
仕事が忙しかったり、めんどくさかったり、飽きたり、色々な理由によって行かなくなる人もいます。
「じゃあ解約されちゃうじゃん」
その通りです。しかし人間は『めんどくさい』が先にたつ生き物です。行かなくなった人の何%かは、そのまま『放置』してしまいます。
※実はこの『放置』はお店に取ってはすごくマイナスなのですが、それはずっと下の方で説明します。
1,000人の申込みがあれば、月に8,000,000円(月額8,000円の場合)の売上になります。
仮の例を示します。
(月額定額8,000円。ラーメン1杯800円と仮定します)
1,000人の内訳が下記だった場合
30%→月にラーメン20杯
20%→月にラーメン10杯
20%→月にラーメン5 杯
20%→月にラーメン2 杯
10%→月にラーメン0 杯
20×800×300+10×800×200+5×800×200+2×800×200+0×800×100=7,520,000
8,000,000>7,520,000
30%の方が20杯食べてもお店は損をしません。
つまり分母が多ければ多いほどお店が儲かっていくのです。
では下記の場合はどうでしょう?
1,000人の内訳が下記だった場合
40%→月にラーメン20杯
20%→月にラーメン10杯
20%→月にラーメン5 杯
10%→月にラーメン2 杯
10%→月にラーメン0 杯
20×800×400+10×800×200+5×800×200+2×800×100+0×800×100=8,960,000
8,000,000<8,960,000
一見お店が損をしているように見えます。
ラーメン屋の利益率はおおよそ6割〜7割と言われています。つまり原価率は4割から3割ということです。
8,960,000円の原価はいくらでしょうか?仮に4割とします。
8,960,000×40%=3,584,000
原価は3,584,000円です。
おわかりですね?利益率は下がりますが、お店は損をしていないんです。
この店の損益分岐点は下記のとおりです。
1,000人の内訳が下記だった場合
100%→月にラーメン25杯
0%→月にラーメン10杯
0%→月にラーメン5 杯
0%→月にラーメン2 杯
0%→月にラーメン0 杯
25×800×1000+10×800×000+5×800×000+2×800×000+0×800×000=20,000,000
8,000,000<20,000,000
20,000,000×40%=8,000,000
1,000人全員が25杯食べて初めてトントンなんです。
ここには電気代とか家賃、人件費は含んでいませんので、一概には言えませんが、分母が大きければお店が儲かるということは理解いただけたでしょうか?
しかし、飲食店にとって月額定額サービスは諸刃の剣です。
儲かる可能性はありますが、同時に危険でもあります。この制度は先程から言っているように、分母の数が多くないといけないのです。
ラーメン10杯食べなければ『損』というのは誰でも計算できます。では10杯食べられなかったらどうするか?『放置』する人もいますが、『解約』する人もいます。
『解約』した人はその後も店に来てくれるでしょうか?
恐らく来ないと思います。
その店には『放置』した客と、来なくなった客しかいなくなります。
どちらにしても店に客がいない状態です。こうなると新規の客の獲得も難しくなり、売上は下降するだけ。
飲食店が月額定額サービスで成功するには、利益率を下げて客に『損』をさせない必要があります。
客が損をしてないと感じれば、飲食店の月額定額サービスは成功するでしょう。
さて、ここからが本番です。
前置きが長くなってしまいましたが、ここからが
『月額定額サービスで損しない方法を教えます!』
です。
先程から説明している飲食店の場合、申し込む時は慎重になって下さい。これまでの自分の生活習慣を振り返ってください。
月額定額サービスを申し込む前から、定額料以上の金をその店で使っている。
時だけ、月額定額サービスを申し込んで下さい。
飲食店以外のサービスはどうでしょうか?
考え方はすべて同じ。ネットサービスでも同じです。
月額定額サービスを申し込む前から、定額料以上の金をそれ(サービスの対象となるもの)に使っている。
時は、申し込んで大丈夫です。
実は損しないのはとても簡単なことなんです。
月額定額サービスは店(胴元)が儲かるサービスです。ですから、月額定額サービスが長期的に成り立つには、『客(消費者)も損しないこと』が必要です。
WinWinの関係じゃないと成り立たないサービスなのです。
でも何も考えすに申し込むと損する人が出てきます。これを読んで参考にしていただけたらとても嬉しいです。
店と客は常にWinWin。どちらかが得し過ぎたり、損し過ぎたりしたら、その関係は成り立ちません。
商売をしている方はもう一度考えてみて下さい。
あなたの店(会社)は得し(損し)過ぎていませんか?
以上です。ここまで読んでいただいてありがとうございます。
今度は、僕がおすすめする月額定額サービスをお教えします。
お楽しみに!
僕が書いている小説↓
『木漏れ日のシンフォーニ―』42体目ジュゴン
僕が書いている小説↓
『黄昏リバーシブル』42体目ジュゴン
僕が作成しているYouTubeゲームチャンネル↓
TEAM 2CUP. 42体目ジュゴン
月額定額サービスとは、簡単に言うと、ひと月◯◯◯円で受けられるサービスのことです。
最近は、『ラーメン屋』とか『カフェ』なんかも月額定額サービスを導入していたりします。
そこで疑問が湧いてきます。
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まっとうな疑問であり、確信をついた疑問でもあります。
そもそも月額定額サービスという制度が存在する理由はなんでしょうか?
それはお店が儲かるからです。
「じゃあ損じゃん!」
いえいえ、そんなことはありません。月額定額サービスの儲かるカラクリを理解すれば、損をすることは決してありません。
月額定額サービスが儲かる理由は、分母の数に比例していきます。申し込んだ人が多ければ多いほど、儲かる仕組みになっています。
「当たり前だろ!」
そんな声が聴こえてきそうですが、しばしお待ちを。
飲食店を例に出します。例えば『ラーメン屋』。店によって金額に差はあると思いますが、だいたい月額8〜9,000円前後だと思います。
およそ、月に10杯食べれば元が取れる計算です。
申し込んだ人が1人だったらどうでしょうか?
その人が『ギャル曽根』さんバリに食べる人だったら?お店は大損です。つまりその一人がすごく食べるか食べないかは『運』です。
では申し込んだ人が1,000人ならどうでしょう?『ギャル曽根』さん並の人が1,000人いるとは考えにくいですよね?
さらにその1,000人が全員10杯以上食べるでしょうか?
最初のひと月は頑張るかもしれません。でもふた月目は?三ヶ月目は?
仕事が忙しかったり、めんどくさかったり、飽きたり、色々な理由によって行かなくなる人もいます。
「じゃあ解約されちゃうじゃん」
その通りです。しかし人間は『めんどくさい』が先にたつ生き物です。行かなくなった人の何%かは、そのまま『放置』してしまいます。
※実はこの『放置』はお店に取ってはすごくマイナスなのですが、それはずっと下の方で説明します。
1,000人の申込みがあれば、月に8,000,000円(月額8,000円の場合)の売上になります。
仮の例を示します。
(月額定額8,000円。ラーメン1杯800円と仮定します)
1,000人の内訳が下記だった場合
30%→月にラーメン20杯
20%→月にラーメン10杯
20%→月にラーメン5 杯
20%→月にラーメン2 杯
10%→月にラーメン0 杯
20×800×300+10×800×200+5×800×200+2×800×200+0×800×100=7,520,000
8,000,000>7,520,000
30%の方が20杯食べてもお店は損をしません。
つまり分母が多ければ多いほどお店が儲かっていくのです。
では下記の場合はどうでしょう?
1,000人の内訳が下記だった場合
40%→月にラーメン20杯
20%→月にラーメン10杯
20%→月にラーメン5 杯
10%→月にラーメン2 杯
10%→月にラーメン0 杯
20×800×400+10×800×200+5×800×200+2×800×100+0×800×100=8,960,000
8,000,000<8,960,000
一見お店が損をしているように見えます。
ラーメン屋の利益率はおおよそ6割〜7割と言われています。つまり原価率は4割から3割ということです。
8,960,000円の原価はいくらでしょうか?仮に4割とします。
8,960,000×40%=3,584,000
原価は3,584,000円です。
おわかりですね?利益率は下がりますが、お店は損をしていないんです。
この店の損益分岐点は下記のとおりです。
1,000人の内訳が下記だった場合
100%→月にラーメン25杯
0%→月にラーメン10杯
0%→月にラーメン5 杯
0%→月にラーメン2 杯
0%→月にラーメン0 杯
25×800×1000+10×800×000+5×800×000+2×800×000+0×800×000=20,000,000
8,000,000<20,000,000
20,000,000×40%=8,000,000
1,000人全員が25杯食べて初めてトントンなんです。
ここには電気代とか家賃、人件費は含んでいませんので、一概には言えませんが、分母が大きければお店が儲かるということは理解いただけたでしょうか?
しかし、飲食店にとって月額定額サービスは諸刃の剣です。
儲かる可能性はありますが、同時に危険でもあります。この制度は先程から言っているように、分母の数が多くないといけないのです。
ラーメン10杯食べなければ『損』というのは誰でも計算できます。では10杯食べられなかったらどうするか?『放置』する人もいますが、『解約』する人もいます。
『解約』した人はその後も店に来てくれるでしょうか?
恐らく来ないと思います。
その店には『放置』した客と、来なくなった客しかいなくなります。
どちらにしても店に客がいない状態です。こうなると新規の客の獲得も難しくなり、売上は下降するだけ。
飲食店が月額定額サービスで成功するには、利益率を下げて客に『損』をさせない必要があります。
客が損をしてないと感じれば、飲食店の月額定額サービスは成功するでしょう。
さて、ここからが本番です。
前置きが長くなってしまいましたが、ここからが
『月額定額サービスで損しない方法を教えます!』
です。
先程から説明している飲食店の場合、申し込む時は慎重になって下さい。これまでの自分の生活習慣を振り返ってください。
月額定額サービスを申し込む前から、定額料以上の金をその店で使っている。
時だけ、月額定額サービスを申し込んで下さい。
飲食店以外のサービスはどうでしょうか?
考え方はすべて同じ。ネットサービスでも同じです。
月額定額サービスを申し込む前から、定額料以上の金をそれ(サービスの対象となるもの)に使っている。
時は、申し込んで大丈夫です。
実は損しないのはとても簡単なことなんです。
月額定額サービスは店(胴元)が儲かるサービスです。ですから、月額定額サービスが長期的に成り立つには、『客(消費者)も損しないこと』が必要です。
WinWinの関係じゃないと成り立たないサービスなのです。
でも何も考えすに申し込むと損する人が出てきます。これを読んで参考にしていただけたらとても嬉しいです。
店と客は常にWinWin。どちらかが得し過ぎたり、損し過ぎたりしたら、その関係は成り立ちません。
商売をしている方はもう一度考えてみて下さい。
あなたの店(会社)は得し(損し)過ぎていませんか?
以上です。ここまで読んでいただいてありがとうございます。
今度は、僕がおすすめする月額定額サービスをお教えします。
お楽しみに!
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